光触媒スプレー『Jyopika ジョピカ』にて「新型コロナウイルス」 に対する不活化効果を確認!
抗菌・抗ウイルス・消臭・光触媒セルフコーティング!
株式会社PLEAST(以下:当社)は、公⽴⼤学法⼈奈良県⽴医科⼤学(微⽣物感染症学 ⽮野寿⼀教授、以下:奈良県⽴医科⼤学)へ「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果の評価試験、以下:本試験」を委託し、当社販売中の光触媒スプレー『Jyopika ジョピカ』にて新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する不活化効果が実証されましたことをご報告致します。
■製品概要
光触媒スプレー『Jyopika ジョピカ』(以下、本製品)は、従来専⾨業者により施⼯をしていた光触媒コーティングを、誰でもカンタンにセルフ施⼯できるスプレータイプにした商品です。
本製品をコーティングすることで、主成分である可視光応答型光触媒が蛍光灯や照明器具の光に反応し活性酸素を発⽣させ、付着する有害物質や細菌ウイルスを分解、抑制します。
施工後の除菌は水拭きだけでOKです。
アルコールや次亜塩素酸水等を使った除菌をする必要もなくなるので、経費削減にも効果的です。
ジョピカ1本で抗菌・抗ウイルス・消臭・抗アレルゲン・防カビ・空気浄化と様々な効果を得ることができます。
それに加え、今回新たに新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する不活化効果が確認されました。
- 名称:Jyopika ジョピカ
- 販売会社:株式会社PLEAST
- 製造会社:株式会社ポッシブル
- 機能:抗菌,抗ウイルス,消臭,抗アレルゲン,防カビ,空気浄化
- 容量:420ml/本(スプレーボトル)
- 希望⼩売価格:18,000円 / 本
- 製品サイト:https://www.lp3.pleast-group.jp/
■取り組み背景
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大防止策として、毎日の除菌作業は大変であり、アルコールによる肌荒れや、消毒作業のし過ぎにより家具や建具が劣化するケースも報告されています。アルコールや次亜塩素酸水による除菌は即効性があるものの持続的な効果を保つ方法ではないため、持続性を保ち負担を少しでも軽くできたらという思いから開発されたのが、本製品です。
本製品は、一度塗布すればその効果が長続きすることから、除菌作業にかける労力やストレスを緩和できます。
さらに本製品が持つ抗菌・抗ウイルス効果によって新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)への不活化効果があるか明らかにすることで、感染拡大防止策の一つとして安心してご活用いただけることを期待して本試験を実施しました。
■試験内容
試験品:本製品にて光触媒加工したアクリル板(50mm×50mm)
試験ウイルス:新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)
なお全試験は、奈良県立医科大学内のバイオセーフティレベル3(BSL3)の実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに⾏いました。
■試験結果
試験品を感染価2.03 x 105 PFU/sampleの新型コロナウイルスに接種させると、時間経過と共にウイルスの感染価は徐々に減少し、24時間後の感染価は2.28 x 102 PFU/sample(減少率99.393%)であった。
本試験で使⽤した試験品は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を不活化することが判明しました。
本試験を⽤いることにより、表⾯についた新型コロナウイルスによる接触感染防⽌に有効である可能性が考えられます。なお、浮遊するウイルスへの効果、⼈体への影響については検証を⾏っていません。
(※試験結果報告書より⼀部抜粋)
■活⽤シーン(⼀例紹介)
本製品は、有機溶剤を⼀切含まない酸化チタンと⽔でできた光触媒⽔溶液で、無臭・無害で⾃然にやさしいことを特徴とする、今までになかった新しい環境浄化材料です。無機質で速乾性にも優れているので環境や利⽤⽬的を問わず、住宅・オフィス・飲⾷店・公共施設・医療施設・教育施設・交通機関など幅広く施⼯が可能です。
●試験施設
公⽴⼤学法⼈ 奈良県⽴医科⼤学医学部
微⽣物感染症学講座
所在地: 奈良県橿原市四条町840番地
●お客様からのお問い合わせ
フリーダイヤル 0120-230-233